Claude Code 2.1.207、自動モードの設定をリポジトリ内からユーザー設定へ移行
許可確認を減らし、別の分類モデルが操作を実行前に審査する自動モード(auto mode)は、リポジトリ内の`.claude/settings.local.json`にある`autoMode`を読み込まなくなりました。使う場合はユーザー設定`~/.claude/settings.json`で管理します。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
許可確認を分類モデルに任せる自動モード(auto mode)は、リポジトリ内の`.claude/settings.local.json`にある`autoMode`を読まなくなり、ユーザー設定で管理するようになりました。
KEY POINTS
このリリースの注目点
リポジトリ内から自動モードを有効化しない
v2.1.207以降、`.claude/settings.local.json`にある`autoMode`は読み込まれません。作業コピー側の設定だけで自動モードの選択を持ち込めなくなります。
使い続ける場合はユーザー設定へ移す
公式リリースは、自動モードの設定先として`~/.claude/settings.json`を案内しています。
BENEFIT
ここがいい
リポジトリを切り替えたときに、その中のローカル設定だけで自動モードの選択まで変わる構成を避けられます。自動モードを使う人は設定場所をユーザー側へ集約できます。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- リポジトリ内の`.claude/settings.local.json`で自動モードを設定している人
- 複数リポジトリでClaude Codeの実行方針をそろえたいチーム
- リポジトリ側の設定で実行範囲が広がらないか監査する担当者
Claude Codeの自動モード(auto mode)は、人へ許可を求める操作の一部を別の分類モデルが実行前に審査することで、許可確認を減らす権限モードです。
v2.1.207では、その設定場所が変わりました。リポジトリ内の.claude/settings.local.jsonにあるautoModeは読み込まれません。自動モードを使う場合は、ユーザー設定~/.claude/settings.jsonへ置く方式になります。
以前と変わる場面
たとえば、特定の作業コピーだけで自動モードを使うために.claude/settings.local.jsonへautoModeを書いていた場合、v2.1.207以降はその設定だけでは有効になりません。一方で、作業コピー側の設定だけで自動モードの選択が持ち込まれる構成は避けられます。
この変更で、自動モードを使うかどうかをリポジトリ側ではなくユーザー側で管理できます。
利用条件と必要な対応
この変更はClaude Code v2.1.207で入っています。公式リリースとCHANGELOGは、autoModeの設定先として~/.claude/settings.jsonを案内しています。
.claude/settings.local.jsonのautoModeに依存している場合は、v2.1.207以降を使う前にユーザー設定へ移す必要があります。移さない場合、そのリポジトリ内のautoMode設定は読み込まれません。
公式情報では、プランや地域による条件、移行期限は示されていません。