Claude Code v2.1.260、括弧を含むパスでも読み取り専用を維持
括弧を含むパスの権限ルールが無視され、Bashの隔離環境では本来読み取り専用のフォルダへ書き込める不具合が修正されました。括弧を含むディレクトリを権限境界に使う環境で、設定と実際の書き込み可否が一致しやすくなります。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
Claude Code v2.1.260では、パスに括弧を含む権限ルールが無視され、本来読み取り専用のフォルダへ書き込める問題が修正されました。
KEY POINTS
このリリースの注目点
読み取り専用の境界をすり抜ける問題を修正
パスに括弧を含む`Edit`、`Write`、`Read`の権限ルールが無効扱いまたは無視され、Bashの隔離環境で読み取り専用フォルダが書き込み可能になる不具合がありました。v2.1.260で修正されています。
曖昧な括弧の書き方も見つけやすくなった
設定内で括弧の解釈が曖昧になる書き方には、より明確なパス表記を促すエラーが表示されるようになりました。
BENEFIT
ここがいい
フォルダ名に括弧を含むだけで意図した読み取り専用の境界が崩れる状況を避け、Claude Codeの権限設定と実際の書き込み可否を一致させやすくなります。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- 括弧を含むパスを`Edit`・`Write`・`Read`の権限ルールで制限している人
- 括弧を含むディレクトリを読み取り専用の境界として使っているチーム
- 括弧を含むパスをBash sandboxの読み取り専用境界として運用している人
Claude Codeで特定のフォルダを読み取り専用にしていても、そのパスに括弧が含まれると権限ルールが無効扱いになったり無視されたりし、Bashの隔離環境では書き込みできる状態になる不具合がありました。v2.1.260では、この権限境界のずれが修正されています。
影響するのは、Edit、Write、Readの権限ルールで括弧を含むパスを扱う環境です。たとえば、生成物や参照専用の領域を「読み取り専用」にしたつもりでも、ディレクトリ名に括弧が入っていると、以前はBash経由の操作でその前提が崩れる可能性がありました。