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Codex CLI 0.153.4、モデル未指定時はGPT-6 Astraが既定に

Codex CLI 0.153.4では、モデルを明示設定していない場合の組み込み既定モデルがGPT-6 Astraになりました。Astraは段階展開中で、GPT-5.6 Solより利用枠を速く消費する場合があるため、モデル選択を固定したい利用者は明示設定が必要です。

AT A GLANCE

まず知りたいこと

MAIN CHANGE

一番大きい変化

Codex CLI 0.153.4では、モデルを明示設定していない場合の組み込み既定モデルがGPT-6 Astraになりました。

  1. モデル未指定ならAstraが選ばれる

    これまでモデル名を固定せずにCLIを起動していた運用でも、0.153.4ではAstraが利用可能な環境から選択されるモデルが変わります。

  2. 利用枠の減り方も変わり得る

    Astraは対象アカウントへ段階展開中で、利用できる場合はGPT-5.6 Solより利用枠を速く消費することがあります。

  3. 固定したい環境はモデルを明示する

    利用モデルを固定したい場合は、Codexの`model`設定または`--model`で使用モデルを明示できます。

BENEFIT

ここがいい

Codex CLIを更新した後に、同じ起動方法でも使われるモデルや利用枠の減り方が変わる理由を把握し、必要な環境ではモデル選択を固定できます。

RELEVANT TO

こんな人に関係する

  • Codex CLIをモデル未指定で起動している人
  • チームのCodex CLI設定を管理している人
  • ChatGPT Work(長時間の複数ステップ作業向け機能)とCodexの利用枠を管理している人

Codex CLI 0.153.4では、使用するモデルを明示していないとGPT-6 Astraが組み込みの既定モデルになります。これまでモデル名を固定せずにcodexを起動していた環境では、同じ起動方法のままでも選ばれるモデルが変わり得ます。

たとえば、開発者ごとにモデルを選ばずCLIを起動するチームや、モデル名を指定せずにCodex CLIを呼ぶ定型作業では、Astraが利用可能になった環境から既定の選択がAstraになります。特定モデルの挙動や利用量を前提に運用している場合は、更新前と同じ前提のままとは限りません。

Astra自体は対象プランへ段階的に提供されています。OpenAIは、Astraが利用可能になるとChatGPT Work(長時間の複数ステップ作業向け機能)とCodexの利用枠を使い、GPT-5.6 Solよりその利用枠を速く消費する場合があると案内しています。PlusではAstraの利用量が限定され、Pro $100 / Pro $200とBusiness Premiumでは既存の利用枠全体をAstraに使えます。Enterpriseではワークスペースのモデル利用権限にも依存します。ChatGPTでサインインしたCodexはChatGPTプランの利用量と請求体系を使い、自分のAPI keyを使う場合はAPI料金が適用されます。

モデル選択を固定したい場合は、Codexの設定ファイルでmodelを指定できます。コマンドごとに明示する場合は--modelも利用できます。Astraを使いたい人は追加設定なしで新しい既定を利用できる一方、モデル選択とAstraへの切り替わりに伴う利用枠の消費ペース変化を避けたい環境では明示設定が境界になります。

公式情報