Codex、Macで進めた会話を相手が編集できない共有リンクで渡せるように
macOSのChatGPT desktop appから、ローカルで進めたCodexの会話を相手が編集できない共有リンクとして渡せるようになりました。共有されるのはその時点で固定された会話で、ツール呼び出しやターミナル操作の入出力は含まれません。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
ローカルで進めたCodexの会話を、内容をコピーし直さず、相手が編集できない共有リンクとして渡せるようになりました。共有時点で固定され、ツール呼び出しやターミナル操作の入出力は含まれません。
KEY POINTS
このリリースの注目点
会話をその時点で固定した共有リンクとして渡せる
macOSのChatGPT desktop appからread-only snapshotの共有リンクを作れます。共有後に元のthreadを更新しても内容は自動更新されず、ツール呼び出しやターミナル操作の入出力も含まれません。
誰が開けるかはアカウント種別で違う
個人アカウントのリンクはリンクを知っている人が開けます。ワークスペースアカウントでは作成元ワークスペースのメンバーだけが開けます。
自動で隠した後も共有内容を確認する
Codexは既知の機密情報パターンを自動で隠しますが、公式情報は機密性のある内容が残る可能性を明記しています。
BENEFIT
ここがいい
調査や実装の会話を共有するときに、長い会話を手作業で抜き出す手間を減らし、相手へその時点の文脈を渡せます。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- macOSのChatGPT desktop appでCodexを使う人
- Codexでの調査・実装経緯をレビュー相手へ共有するチーム
- ソースコードや認証情報を含む可能性がある会話の共有ルールを管理する人
共有リンクは、その時点の会話を固定して渡す
macOSのChatGPT desktop appから共有リンクを作ると、ローカルCodex threadの会話がread-only snapshotとして固定されます。
相手は共有された会話を読めますが、元のthreadを編集するものではありません。また、共有後に元のthreadで作業を続けても、すでに作った共有内容は自動更新されません。
ChatGPT release notesによると、共有内容にはツール呼び出しやターミナル操作の入出力は含まれません。ターミナル操作まで含む完全な実行記録ではなく、その時点で共有対象になった会話の文脈を読むためのものです。
調査結果や実装の会話をレビュー相手へ渡すとき、長い会話をコピー&ペーストして説明し直す手間を減らせます。
誰が開けるかは個人アカウントとワークスペースアカウントで違う
個人アカウントで作った共有リンクは、リンクを知っている人が開けます。特定の相手だけへ送ったつもりでも、リンク自体が別の人へ渡れば閲覧できる前提で扱う必要があります。
ワークスペースアカウントで作ったリンクは、作成元ワークスペースのメンバーに閲覧が限定されます。
誰まで開けるリンクなのかを、作成したアカウントの種類と合わせて確認する必要があります。
自動で機密情報を隠しても、共有前に内容を見る
Codexは共有内容から既知の機密情報パターンを自動で隠します。
ただしOpenAIは、機密性のある内容が残る可能性があるため、共有する内容を確認するよう案内しています。メッセージ、画像、差分には、既知のパターンだけでは隠れない機密性のある内容が残ることがあります。
共有リンクはChatGPTのData Controlsから確認・revokeできます。
この機能の利用は任意です。共有するときだけ、リンクの閲覧範囲と共有内容を確認します。
公式情報
- ChatGPT & Codex changelog
- ChatGPT release notes
- Codex sharing documentation
- Source published: 2026-08-20
制作: AI-assisted