Devin、接続先サーバーとの連携(MCP)を複数組織へ一括配布。Dedicatedはプライベートネットワークにも接続
Enterprise管理者がMCPサーバーを一度設定し、選んだ組織へまとめて提供できるようになりました。Dedicated環境では、インターネットから到達できないMCPサーバーにもプライベートネットワークのトンネル経由で接続できます。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
DevinのEnterprise向けMCP連携を組織ごとに個別設定するだけでなく、企業全体の設定から選択した組織へまとめて配布できるようになりました。Dedicated環境ではプライベートネットワーク内のMCPサーバーへの接続にも対応します。
KEY POINTS
このリリースの注目点
同じMCPサーバーを複数の組織へ配布できる
Enterprise管理者が一度設定したMCPサーバーを、利用させたい組織へ選んで提供できます。組織側に同じサーバーの独自設定がある場合は、その設定が優先されます。
Dedicatedではプライベートネットワーク内のMCPにも届く
インターネットから到達できないMCPサーバーでも、OAuth認可とDevinからの通信をプライベートネットワークのトンネルへ通して利用できます。
BENEFIT
ここがいい
複数の組織へ同じMCP連携を配る設定をまとめやすくなります。Dedicated環境では内部MCPをインターネットへ公開せずに接続できるため、ネットワーク境界に合わせて連携を設計できます。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- 複数の組織へDevinのMCP連携を配布するEnterprise管理者
- Devin Dedicatedからプライベートネットワーク内のツールへ接続したいプラットフォーム担当者
- 内部MCPサーバーをインターネットへ公開せず利用したいセキュリティ担当者
複数の組織への配布を一度の設定で管理できる
Enterprise管理者は、MCPサーバーを企業全体で設定し、対象の組織を選んで利用可能にできます。
複数の組織で同じ連携を使う場合、各組織へ同じ設定を個別に用意する必要を減らせます。一方で、組織側が同じサーバーを独自に設定している場合は、その組織側の設定が企業全体の設定より優先されます。
全社共通のMCPを配りつつ、必要な組織だけ個別設定を持たせる構成も取れます。
Dedicatedでは、内部MCPを公開インターネットへ出さず接続できる
Dedicated環境では、プライベートネットワークの中からしか到達できないMCPサーバーをDevinから利用できるようになりました。
OAuth認可の流れと、DevinからMCPサーバーへの通信の両方がプライベートネットワークのトンネルを通ります。内部MCPをDevinへつなぐためだけに、サーバーを公開インターネットから到達可能にする必要がありません。
プライベート認証局を使う環境では、Enterprise管理者がDevinに信頼させる証明書バンドルをアップロードできます。
この機能はDedicated環境向けです。すべてのDevin環境でプライベートネットワーク内のMCPが使えるという案内ではありません。
利用は任意
今回の更新は、既存のMCP設定を期限までに移行する変更ではありません。中央配布やプライベートネットワーク接続を必要とするEnterprise環境が選んで使う追加機能です。
公式リリースノートには、移行期限や追加費用は記載されていません。
公式情報
- Devin Docs — Recent Updates, August 21, 2026
- Source published: 2026-08-21
制作: AI-assisted