Devin Plugins、チームのカスタマイズを一つにまとめて配布
Devinでチーム共通のカスタマイズを一つにまとめ、個人・Organization・Enterpriseの範囲へ配布できるようになりました。Skill、Rule、Hook、MCP serverなどをPluginとして束ね、クラウドのDevin session、Devin CLI、Devin Desktopで使い回せます。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
Devinでチーム共通のカスタマイズを一つにまとめ、利用者へ同じ設定として配布できるようになりました。Skill、Rule、Hook、MCP serverなどをPluginとして束ねて再利用できます。
KEY POINTS
このリリースの注目点
複数のカスタマイズを一つにまとめられる
Skillを中心に、必要に応じてRule、Hook、MCP server、subagentを一つのPluginとしてまとめ、再利用できます。
同じ設定を複数の利用場所へ届けられる
Personal、Organization、Enterpriseの範囲で導入すると、クラウドのDevin session、Devin CLI、Devin Desktopへ同じPluginを反映できます。
配布元と適用範囲を管理できる
Pluginの入手元や導入範囲を確認でき、OrganizationやEnterpriseでは管理者が利用可能または必須のPluginとして管理できます。
BENEFIT
ここがいい
チームで同じSkillやMCP設定を使うとき、それぞれを個別に配る代わりに一つのPluginとしてまとめ、誰に適用するかと入手元を管理しながら再利用できます。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- チーム共通のSkillやRuleを配布したい人
- MCP serverを含むDevin設定をまとめて配布したい管理者
- クラウド、CLI、Desktopで同じカスタマイズを使いたい人
チーム設定を一つずつ配る代わりに、Pluginとしてまとめられる
たとえば、チーム固有のコードレビュー手順をSkillとして用意し、外部サービスへ接続するMCP serverも一緒に使いたい場合です。個々の要素を別々に案内する代わりに、一つのPluginへまとめてOrganizationに導入できます。新しく参加したメンバーも、そのOrganizationに適用されたPluginを次のDevin sessionから利用できます。
現在の公式ドキュメントでは、PluginはSkillに加えてRule、Hook、MCP server、subagentを含められます。Personal、Organization、Enterpriseの3つの範囲があり、Organizationではその組織、Enterpriseでは配下の組織へ適用できます。
クラウドだけでなくCLIとDesktopにも同じ設定を届けられる
各範囲のPlugin情報はDevin Cloud側の管理用マニフェストで管理され、クラウドのDevin session、Devin CLI、Devin Desktopから参照されます。Webで導入したPluginをローカルのCLIやDesktopでも使え、CLIからPersonal範囲へ導入したPluginは次のクラウドsessionにも反映されます。
ただし、実行中のsessionは開始時に読み込んだ内容を維持します。Pluginの追加や変更は次のsessionから反映されます。非公開リポジトリから取得するPluginは、そのリポジトリへアクセスできる必要があります。
Pluginを共有しても、MCPの認証情報まで自動共有されるわけではない
MCP serverを含むPluginでは、Pluginの導入とMCPの認証は別です。OAuthやAPI keyが必要なMCP serverは、利用形態に応じて接続を完了する必要があります。Pluginを複数の端末へ同期しても、すべての端末で同じ認証情報が共有されるわけではありません。
Pluginの初回導入時には、Rule、Hook、Skillの実行や、MCP server経由で外部データへ到達できる可能性を説明するセキュリティ通知が表示されます。入手元を信頼できるか確認してから導入する前提です。OrganizationやEnterpriseの管理者は、Pluginを必須または利用可能として管理できます。
これは任意で使うカスタマイズ機能であり、既存のDevin利用者へ期限付きの移行を求める変更ではありません。