GitHub Copilot code review、ボット作成PRと大規模PRを自動レビューできるように
これまで自動レビューできなかったボット作成PRと、300ファイルまたは20,000行を超える大規模PRも対象になりました。Copilot cloud agentが作るPRで自動レビューを依頼した場合も、従来の限定的なレビューから通常のCopilot code reviewへ広がります。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
Copilot code reviewの自動レビュー対象が、ボットが作成したPRと従来の上限を超える大規模PRまで広がりました。
KEY POINTS
このリリースの注目点
ボット作成PRも自動レビューできる
自動レビューを設定している場合、Copilot cloud agentを含むボットが作成したPRも対象にできます。必要な組織ポリシーを有効にすると、利用分は組織へ直接請求されます。
Copilot cloud agentのPRが限定版ではなくなる
Copilot cloud agentが作成し自動レビューを依頼したPRでは、従来の限定的なレビューへ切り替わっていました。現在はGitHubがfull agentic reviewと呼ぶ通常のレビューを受けられます。
大規模PRのサイズ上限がなくなる
以前は300ファイルまたは20,000行を超えるPRをレビューできませんでした。このサイズ制限は撤廃されました。
BENEFIT
ここがいい
自動生成されたPRや大規模変更だけレビュー対象から抜ける穴を減らし、同じ自動レビュー運用をより多くのPRへ広げられます。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- ボットやCopilot cloud agentがPRを作るチーム
- Copilot code reviewを自動依頼しているリポジトリ
- 大規模な変更をCopilot code reviewへ回したい開発者
Copilot code reviewを自動化していても、これまではレビュー対象から外れるPRがありました。ボットが作成したPRにはCopilotライセンスを持つアカウントへレビューを割り当てられない場合があり、非常に大きなPRにはファイル数と行数の上限がありました。
今回の更新では、この2つの穴が埋まっています。ボットが作成したPRを自動レビューできるようになり、300ファイルまたは20,000行という従来のサイズ制限も撤廃されました。
ボットが作成したPRは組織へ利用分を請求
ボットが作成したPRには、Copilot code reviewの利用を紐づけるCopilotライセンス付き利用者がいません。そのため、組織でAllow members without a Copilot license to use Copilot code review in GitHub.comポリシーを有効にすると、レビュー利用分が組織へ直接請求される仕組みです。
ボット作成PRを自動レビューしたい組織だけが、ポリシーの有効化と組織への直接請求を選択できます。
Copilot cloud agentのPRも通常のレビューへ
Copilot cloud agentが作成し、自動レビューを依頼したPRでは、以前は限定的なレビューへ切り替わっていました。現在はGitHubがfull agentic reviewと呼ぶ通常のレビューを受けられます。
たとえば、Copilot cloud agentに実装を任せ、そのPRをCopilot code reviewへ自動で回す運用でも、「agentが作ったPRだけ限定版になる」という差がなくなります。