GitHub Copilot、9月28日以降にgithub.com・GitHub Mobile・Copilot cloud agentを1つの管理ポリシーへ統合
3つの利用機能が同じポリシーで管理され、統合後は既定で有効になります。github.comのチャット履歴は28日保持からアカウント存続期間へ変わるため、Copilot Business/Enterprise管理者は事前に設定意図を確認する必要があります。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
github.com、GitHub Mobile、Copilot cloud agentの別々の管理ポリシーが、9月28日以降に1つへ統合されます。
KEY POINTS
このリリースの注目点
統合後は既定で有効になる
3つの利用機能をまとめたCopilot体験は、提供開始後に既定で有効になります。別々だったポリシーは1つへ置き換わります。
チャット履歴の保持期間が延びる
github.comのチャットデータ保持が、28日からアカウントの存続期間へ変わります。
無効化すると2つの利用先を失う
統合されたCopilot体験を無効にすると、提供開始後はgithub.comとGitHub MobileでCopilotを利用できなくなります。
BENEFIT
ここがいい
管理者は、利用範囲とチャットデータ保持が意図せず変わる前に組織の方針を合わせられます。無効化によってgithub.comやGitHub MobileのCopilotまで止める判断になることも事前に把握できます。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- Copilot Business/Enterpriseの利用ポリシーを管理する人
- github.comやGitHub MobileでCopilotを使う組織
- チャットデータの保持方針を管理する担当者
GitHubは、Copilot Chat on github.com、Copilot Chat in GitHub Mobile、Copilot cloud agentを、1つのCopilot体験と1つの管理ポリシーへまとめる予定です。提供開始は2026年9月28日より前ではありません。
これまで3つの利用機能を別々に管理していた組織では、統合後の設定がそのまま利用範囲とデータ保持の両方に影響します。特に、統合されたCopilot体験は提供開始後に既定で有効になります。
github.comのチャット保持が28日から変わる
github.comのCopilotは、Copilot cloud agentで使われていたチャットの仕組みであるagent sessionsへ全面移行します。それに伴い、チャットデータは28日ではなく、アカウントの存続期間にわたって保持されるとGitHubは案内しています。
たとえば、これまで「github.comのチャットは28日で消える」という前提で社内のデータ保持方針を整理していた場合、その前提を見直す必要があります。
無効化の範囲も広がる
GitHubは、Copilotをgithub.comとGitHub Mobileで使い続けるための操作は不要だと説明しています。一方、無効化を選ぶ前に、次の影響を確認してください。
- 統合されたCopilot体験を無効にすると、提供開始後はgithub.comとGitHub MobileでCopilotを利用できなくなります。
Copilot Business/Enterprise管理者には、2026年9月28日より前にポリシーを確認するよう案内されています。設定画面ではCopilot cloud agentの項目から統合ポリシーを扱う予定ですが、公式告知時点では「coming soon」とされています。