Codex CLI 0.154.0、並行タスクを別の作業用コピーへ分けられる
Codex CLI 0.154.0では、新しいタスクや途中から分けたタスクを別の作業用コピー(Git worktree)で始め、あとから一覧して再開できる実験機能が追加されました。同じリポジトリで別案を試すときも、変更を同じ作業用コピーへ重ねずに分けられます。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
Codex CLI 0.154.0では、同じリポジトリの別タスクを別の作業用コピー(Git worktree)に分けて進められる実験機能が追加されました。新規タスクだけでなく、途中のタスクから別案を分ける場合にも使えます。
KEY POINTS
このリリースの注目点
新しいタスクを別の作業用コピーで始められる
新しいセッションを分離したGit worktreeで開始できるため、別タスクの変更を現在の作業用コピーに重ねずに進められます。
途中のタスクから別案を分けられる
既存セッションから分けた作業も別のGit worktreeへ置けるため、同じ起点から別の実装方針を試す場面で変更を切り分けられます。
分けた作業を一覧から再開できる
0.154.0では作成したworktreeを一覧して再開でき、分けた作業へあとから戻れます。
BENEFIT
ここがいい
同じリポジトリで並行して進めるタスクや別案の変更を分け、作業同士を混ぜずに比較や再開をしやすくできます。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- Codex CLIで同じリポジトリの複数タスクを並行して進める人
- 進行中のタスクから別の実装案を分けて試したい人
Codex CLI 0.154.0では、新しいセッションや進行中のセッションから分けた作業を、別の作業用コピー(Git worktree)で進められる実験機能が追加されました。
別案を試すときに変更を混ぜずに分ける
たとえば、修正案Aを進めている途中で、同じ起点から案Bも試したい場面です。0.154.0では既存セッションから作業を分け、別のGit worktreeへ置けます。両方の変更を同じ作業用コピーへ重ねずに、比較するところまで別々に進められます。
OpenAIの0.154.0リリースでは、新しいセッションまたは既存セッションから分けたセッションを分離した作業用コピーで開始し、あとから一覧して再開できると説明されています。
使うときだけ0.154.0へ更新する
この機能は0.154.0時点で実験機能です。通常のCodex CLI利用を続けるだけなら設定変更は必須ではありません。
利用する場合はCLIを0.154.0へ更新します。公式GitHub releaseでは、新しい作業を分ける入口として--worktreeと/worktreeが案内されています。
CLI側の管理条件はまだ明示されていない
0.154.0の公式releaseで説明されているのは、分離した作業用コピーの作成と、作成済みworktreeの一覧・再開までです。CLI側のworktreeがどこに置かれるか、いつ削除されるか、どれだけ保持されるかは、このreleaseでは案内されていません。
そのため、長期間残ることや自動で整理されることを前提にせず、現時点では並行作業を分ける実験機能として扱うのが安全です。
追加で確認した公式資料
公式情報
- ChatGPT & Codex changelog
- Source published: 2026-09-09
制作: AI-assisted