Codex Cloud、準備済み環境から仕事を始め、別の端末で続けられるように
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Codex Cloudでは、リポジトリや道具を準備した環境から仕事を始め、端末を変えて同じ仕事へ戻れます。新しい仕事は公開済み環境の準備状態から始まり、進行中の仕事は自分のファイルを引き継ぎます。この違いを知ると、移動先でどの仕事を開くか、環境の更新がどこへ反映されるかを判断できます。
新しい仕事を始めるか、同じ仕事へ戻るかで変わること
たとえば、実装とテストをCodexへ任せ、移動中はモバイルから進み具合を見たい場面です。クラウド側で続いている同じ仕事を開けば、その仕事のファイルを引き継いで再開できます。これは公式資料が案内する利用場面を整理したもので、実機での動作検証結果ではありません。
一方、準備済みの開発環境を選んで新しい仕事を作ると、出発点はその環境を公開したときの準備状態です。別の仕事で編集したファイルを持ち込む操作にはなりません。
| 操作 | 引き継ぐもの |
|---|---|
| 同じ仕事を別の端末で開き直す | その仕事の保存済みファイルや導入済みツール |
| 同じ開発環境から新しい仕事を作る | 公開済み環境の準備済みファイル |
| 開発環境を更新して再公開する | 新しい仕事に使う準備状態。既存の仕事は自分の状態を保持 |
公式資料では、保存済み状態の復元期間は既定で最大7日間です。起点は、新しい依頼の開始と仕事の再開のうち、最後に行ったほうです。同じ仕事に追加の依頼を送って作業を始めた場合も、そこから数え直します。この期間を超えると保存状態を復元できなくなる可能性があるため、残したい変更はコミットするか、成果を別途保存します。
クラウドへ移しても、使える道具と権限には境界がある
開発環境にはリポジトリ、依存関係、道具、アクセス設定を準備します。新しい仕事ごとに独立した作業場所が作られます。Enterpriseのワークスペース内で準備済みの環境を共有しても、他の人の進行中の仕事やファイルへアクセスできるわけではありません。
Codex Cloudは対象のPlus、全Pro、Business、Enterprise、Healthcare、Educationアカウント向けで、展開状況とワークスペース設定によって利用可否が変わります。Free・Goは対象外です。ゲスト(Guest)、学校向け(K–12)、Enterpriseの閲覧専用席は、新しいクラウド環境を作成できません。
管理対象ワークスペースの利用権限はクラウド側にも適用されます。Enterpriseでは、エージェントの動作・実行環境の通信・利用できる道具に関する組織の要件(Agent Security)も加わります。接続先を通信許可に加えても、そのサービスの利用権限や認証が付くわけではありません。
2026年10月21日確認のCloud environmentsでは、コンピューター・ブラウザー操作、GitLab、GitHub Enterprise Serverの自社運用版は未対応です。手元で使っている道具や連携が、そのままクラウド側でも使えるとは限りません。
出典と確認範囲
- ChatGPT release notes — September 29, 2026: Work in Codex Cloud
- Cloud environments — 再利用、保存状態、権限、現在の制約
- Using Codex with your ChatGPT plan — Codex Cloudの対象プラン
発表日: 2026年9月29日。現行の利用条件は2026年10月21日(日本時間)に公式資料で確認しました。操作や端末間の再開は実機検証していません。
制作: AI-assisted。人間による内容レビューは未実施です。