Devin Enterprise API、監査ログの総件数が返らなくなり取得終了の判定変更が必要
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Enterprise APIの監査ログを総件数で最後まで回している実装は、その終了判定を変える必要があります。Devinは9月18日から総件数を示していた`total`を`null`にし、続きの有無を`has_next_page`、次の位置を`end_cursor`で判断するよう案内しています。
totalが数値で返る前提は使えなくなった
Devinは2026年9月18日の更新で、Enterprise APIの監査ログ一覧の応答にあるtotalへ値を設定しないよう変更しました。現在はtotalがnullを返します。
この変更で影響を受けるのは、totalを監査ログ全体の件数として読み、その値から「あと何ページあるか」や「いつ取得を止めるか」を決めている実装です。totalが数値であることを終了条件にしている限り、現在の応答仕様には合いません。
終了判定と次ページの位置は既存のカーソル情報を使う
公式更新情報は、監査ログのページングにhas_next_pageとend_cursorを使うよう案内しています。end_cursorは少なくとも2026年1月には監査ログAPIの次ページ取得に使われており、9月に新しいページング方式として導入されたものではありません。
- 続きのページがあるかは
has_next_pageで判断する - 次に進む位置には
end_cursorを使う totalはnullのため、全件数やページング判定には使わない
実装側では、総件数から残りページ数を計算するのではなく、応答がhas_next_pageを示す間だけend_cursorを使って次へ進む形へ変える必要があります。
監査ログ収集を継続する前にtotal依存を外す
この変更はすでに公開済みです。Enterprise APIの監査ログ取得を定期処理や連携へ組み込んでいる場合、次の取得を続ける前にtotal依存を外す必要があります。
今回の公式情報は、監査ログ一覧のtotalがnullになったことと、代わりに使うページング情報だけを明記しています。取得件数の別集計方法や、totalが将来復活するかは説明されていません。その前提を補って実装しない方が安全です。