GitHub Copilot code review、非公開リポジトリではGitHub Actionsの実行時間も消費する
非公開リポジトリでCopilot code reviewを実行すると、AI Creditsに加えてGitHub Actionsの実行時間(Actions minutes)も消費します。プランに含まれる実行時間を超えると標準のGitHub Actions料金で請求されるため、レビュー量の多い個人や組織は利用量と予算を把握しておく必要があります。
AT A GLANCE
まず知りたいこと
MAIN CHANGE
一番大きい変化
非公開リポジトリのCopilot code reviewは、AI CreditsだけでなくGitHub Actionsの実行時間も使う課金構造になりました。
KEY POINTS
このリリースの注目点
レビューごとにGitHub Actionsの実行時間も減る
非公開リポジトリでは、Copilot code reviewを実行するたびにAI Creditsに加えてGitHub Actionsの実行時間(Actions minutes)を消費します。以前はCopilot code reviewによってActions minutesは消費されませんでした。
プランに含まれる実行時間を超えると追加料金が発生する
非公開リポジトリのレビューでプランに含まれるGitHub Actions minutesを使い切ると、超過分は標準のGitHub Actions料金で請求されます。公開リポジトリではActions minutesは引き続き無料です。
GitHub Actionsの予算で支出を管理できる
個人または組織のGitHub Actions予算を使って支出を管理できます。組織管理者は、必要に応じてCopilot code reviewが使う既定の実行環境(runner)を組織単位で設定できます。
BENEFIT
ここがいい
Copilot code reviewだけを増やしたつもりでもGitHub Actionsの利用枠や請求が増える理由を把握できます。PRごとにレビューを多く実行する個人やチームは、GitHub Actionsの残り実行時間と予算を先に見て、想定外の超過請求を避けやすくなります。
RELEVANT TO
こんな人に関係する
- 非公開リポジトリでCopilot code reviewを使う開発者
- Copilot code reviewを多く実行するチームの管理者
- GitHub Actionsの利用量や請求を管理する担当者
2026年6月1日以降、非公開リポジトリでCopilot code reviewを実行すると、AI CreditsだけでなくGitHub Actionsの実行時間(Actions minutes)も消費します。CIのworkflowを増やしていなくても、Copilot code reviewの実行回数が増えればActions側の利用量も増える点が、以前との大きな違いです。
たとえば、非公開リポジトリで多くのPRをレビューしたり、同じPRでレビューを繰り返したりすると、実行したレビューごとにプランに含まれるActions minutesが使われます。含まれるminutesを使い切った後の超過分は、標準のGitHub Actions料金で請求されます。一方、公開リポジトリではActions minutesは引き続き無料です。
まず確認するのは利用量と予算
個人または組織の請求管理者は、現在のGitHub Actions利用量とプランに含まれるminutesを確認し、Copilot code reviewの利用頻度に対して十分かを判断できます。超過を許可する場合は、GitHub Actionsの予算を必要に応じて調整できます。
Copilot code reviewは標準のGitHub-hosted runnerを既定で使います。組織管理者は、必要に応じてCopilot code reviewが使う既定の実行環境(runner)を組織単位で設定できます。これは組織向けの実行環境設定であり、個人利用者に共通で求められる対応ではありません。