Copilot for JetBrains、低リスク操作の承認を減らし、途中の指示からやり直せるように
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JetBrainsでエージェントに作業を任せると、低リスクの操作でも承認で止まったり、途中で指示を直したくなって追加メッセージを重ねたりすることがあります。1.18.0では、低リスク操作の承認を減らし、過去の指示へ戻って会話とファイル変更ごとやり直せるようになりました。
承認で止まる場面と、方向修正の手間を別々に減らす
Copilotのエージェントがツールを使うたびに承認が必要だと、任せた作業が小さな判断ごとに止まります。1.18.0の「assisted approvals」は、低リスクと判断されたツール呼び出しを自動承認し、高リスクの操作だけを利用者の判断へ残します。
これは「すべてを自動承認する」変更ではありません。「assisted approvals」はパブリックプレビューで、高リスクの操作では引き続き確認が入ります。承認の境界をなくすのではなく、低リスクの操作による中断を減らす変更です。
指示がずれたら、追加メッセージではなく元の地点へ戻れる
長いセッションの途中で「この前提から変えたい」と気付いたとき、後から訂正メッセージを足すだけでは、それまでの会話やファイル変更を前提にした流れが残ります。
新しいメッセージ再編集機能では、以前のユーザーのメッセージを編集し直すと、置き換えた指示を送る前に会話とファイル変更がその地点まで巻き戻されます。方向がずれた後の履歴を抱えたまま修正を続けるのではなく、分岐した地点からやり直せます。
実装前に方針を止めて確認する選択肢も増えた
Codex agentは「plan mode」に対応しました。実装を始める前に計画を確認し、内容を調整または承認できます。
「assisted approvals」が「実行中の低リスク操作で止まりにくくする」機能なのに対し、「plan mode」は「実装へ入る前に方針を確認する」ための機能です。自動化を広げるだけでなく、止めるべき場所を選びやすくなっています。
今回の1.18.0には組織で共有するskillsやMCPツールの制御など別の改善も含まれます。この記事はエージェントセッションの中断と方向修正に関係する変更だけを扱っています。
確認範囲
この記事は2026年9月22日のGitHub公式更新情報に記載されたCopilot for JetBrains 1.18.0の機能を整理しています。「assisted approvals」のリスク判定精度や、実際のセッションで短縮される時間を独自に検証したものではありません。